お肌は、年齢を重ねるごとに老化していきます。
20代のうちはあまり差がわからないのですが、年を重ねるごとにお手入れの差は肌に表れてきます。
その原因は、タバコ睡眠不足など、自分でなんとかしようとすることのできることだけでなく、紫外線や大気汚染など自分ではどうしようもないこともあります。
お肌に限らず私たちの身体は,常に新しい細胞を作り,成長し,古いものに置き換わっています。
これを新陳代謝といいます。
年齢を重ねることにより新陳代謝の能力は落ち,お肌の場合コラーゲンやエラスチンの合成が低下します。
そこで,年齢を重ねてもお肌の新陳代謝をより高いレベルで維持するよう努めなければなりません。
また、最近,紫外線のお肌への悪影響が思いの外大きいことがわかってきました。
紫外線にも種類があり,波長の長いUV-Aは,日焼けのもとになるUV-Bとは違い,雲や窓ガラスを突き抜けるため,我々は日中は常にUV-Aを浴びていることになり,避けることができません。
この紫外線により体内の酸素は活性酸素(フリーラジカル)に変化しお肌も含めて老化を促進します。
通常光の当たらない腋の下やお尻の皮膚はお年寄りでも顔と違って若々しいことから,紫外線の影響の大きさがご理解頂けるものと思います。
これらから,最も効果的なお肌のお手入れは,新しいお肌を作る能力を高め,紫外線による活性酸素の影響を消し去ることなのです。
「肌に悪いことをしてないから大丈夫」と思っていた方も、このことを知ってしまうとお手入れをしたくなりませんか?
お手入れと言っても、どうしたらいいのかわからないという方。
一番大事なお手入れをご紹介しますね。
意外とみなさんが忘れがちなことなのですが・・・。
顔は、あくまでも身体の一部です。
日焼け止めをぬったり、よく洗顔したり、化粧水や保湿クリームをつけることも大切なお手入れですが、何より大事なのは、身体全体の健康なのです。
新陳代謝がよければ、それだけで顔色がよくなります。
逆に、新陳代謝が悪ければ、それだけで顔色がよくなく、肌の色をよく見せるためにたくさん化粧品が必要ということになってしまいます。
まず、基本は身体の健康です。
健康のためにも、食事はお肌のお手入れとしてもとても重要です。
毎日の食事をお肌のお手入れだと考えて気を遣う必要があります。
簡単なようですが,毎日バランスの取れた食事をとることは意外と難しいのです。
次に、洗顔。
化粧水や乳液よりも洗顔が先に来るのは、汚れを落とすことが一番だからです。
例えお化粧をしていなくても、肌は皮脂や大気汚染の影響で汚れています。
ですので、毎日朝夕の洗顔で汚れを落とすことが大切です。
それから、化粧水や乳液の出番がくるのです。